私が断食を勧めるには、訳があります。
高校時代、1年2学期から初めて野球をする決心。そのため、勉強どころではありませんでした。そして、3年2学期から受験勉強を始めると、自慢の視力が衰えてきたのです。その頃、世界的に有名なヨガの達人・沖正弘先生の本を読み、視力が回復することを知りました。そして、20才になった時、静岡県三島市にある沖ヨガ道場で断食修行を体験したのです。
難病の患者さんが、最後の砦として沖ヨガ道場を選択している事実に驚き、断食の効能を知りました。そして、30才で3週間(徐々に食を減らし、1週間の断食後、徐々に食)の断食体験。この時、2週間目が一番カラダが軽く、いくら肉体労働をしても疲れないという事実を体感しました。睡眠も4時間で十分。目覚めは首筋がスッとし、軽くてしかたがなかったのを覚えています。
今は、1日1食なので毎日断食。排便が多く、カラダが非常に軽いのです。やはり、体験しないとお勧めできません。