左足外果にある靭帯(じんたい)を3ヶ所損傷した40才代の男性患者Aさん、9日間で7回来院されました。初診では、足の甲も腫れて、左足を引きづるように歩いていたのですが、今では、キャッチャーの格好をしても大丈夫になりました。Aさんは、明日23日には、キャッチャーとして試合に出るのを目標に通院されていたのです。
相撲では、「心技体」といって心が一番大切です。Aさんは、仕事の無い時間を患部に氷水を当てる時間にして、しっかりセルフケアされていました。この心がけが驚異的な回復力になりました。
Aさんの明日の試合、さてどうなるか、楽しみです!