家族3人が治療に来られていたのですが、米寿を迎えられたAさんが、4人目で来院。
朝起きた時、右肩が痛くて仕方ないそうです。そこで痛み止めを飲んでいます。
鉄工所を経営されており、毎日8000枚もの鉄板を扱っているため、特に上半身が凝っておられます。
仰向けに寝てもらうと膝が浮いています。そこでクッションを膝下に置きました。
「どうですか?」
「ああ~、楽じゃ。」
足ウラが冷えているので、足ウラに40℃のマットが当たる様にしました。
「足が温(ぬく)いわい❣️」
どうやらこの状態が快適なのか、施術途中からは、Aさん、熟睡です。ベッドには紫水晶を敷き詰めた40℃のマットを敷いています。またこのマットは電磁波をカットしているので、遠赤外線の自然な暖かさです。アメリカや韓国では、このマットを医療機器として認可しています。
天城流では、肩の筋肉(三角筋)痛を母指球の筋膜剥(は)がしと胸にある大胸筋剥(は)がしで治します。私はそれを鍼とお灸に置き換えて治療します。
「はい、起きてみてください。肩どうですか?」
「おお~~、寝てしもた。軽い、肩軽いわい❣️」
冬はこのマット最高です~~