カタカムナその2

カタカムナを解読した楢崎皐月氏の口述を、後継者の宇野多美恵氏がまとめた「相似象学会誌」を吉野信子氏が読んだ結果、吉野氏が探し求めていた答えはなかったそうです。そこで、吉野氏はカタカムナ関連本を段ボールに詰め込み、ガムテープを張り、押し入れにしまったそうです。

そこで、ヒフミの「ヒ」から「ヒ」で思いつく言葉を集め、これらの言葉にある共通概念を見つけ出す作業をされ、出来上がったのが「カタカムナ48音思念(言霊)表」です。

それでは、早速私の氏名を「カタカムナ48音思念(言霊)表」で解読してみましょう。

サイキヒロム

サ:遮り、差  イ:伝わるモノ、陰 キ:エネルギー、気

ヒ:根源から出、入 ロ:空間、抜ける ム:広がり

格差のあるところを伝えるエネルギーがあり、根源から抜け出す広がりを作り出す。

となります。このイメージは私の目指すところです。海外での生活経験から、日本とアメリカとの差を体感して、なおかつ子供たち3人はアメリカ人となってしまった現状があります。しかし、日本人の根源に戻り、その素晴らしさを広めるミッションを感じるのです。

私の名前は祖父がつけました。本当は惟弘(コレヒロ)でしたが、惟が当用漢字にないことから、惟に×がつけられる戸籍でした。そして、弘(ヒロム)となりました。今でも祖父が、

「ヒロムというのは、物ごとを広めるという意味があるんぞ。」

と言ってくれたことをしっかり覚えています。「根源から抜け出す広がりを作り出す」その通りですね。