大谷翔平という生き方

ご両親が、野球とバトミントンに才能があるスポーツマン一家。3人兄弟(兄、姉、本人)、兄が7才年上で野球少年であったため、幼い頃から野球が生活の真ん中にある生活を送っていましたが、水泳も大好きだったので同時にやっていたそうです。

小学校2年生からリトルリーグに所属すると、社会人野球をしていたお父さんもコーチに就任。仕事の合間をぬって翔平選手と一緒に野球をしたそうです。中学校になってもやはり、コーチとして指導しましたが、スパルタ方式ではなく楽しくノビノビと指導したそうです。才能のある翔平選手は、投手としては豪速球、バッターとしてはホームランという現在メジャーリーグで活躍している通りの雛形(ひながた)野球をしていたようです。

ご両親の育て方には、特に家訓のようなものもなく、ただただ深い愛情を注ぎ込むご家庭だったようです。そして、翔平選手に自らの進む道は決めさせ、ご両親は多く口を挟むことは無かったようです。人一倍負けん気の強い翔平選手が、高校まで一度も日本一になることが無かったことが、探究心を持って練習に励む原動力になっていったようです。

ベーブルース以来100年もこの世に現れなかったスーパースター大谷翔平選手を見ることが出来る幸せに感謝、感謝です・・・怪我だけはしないでください!