積み木アートへ

現在、京都出張治療で、ロンドクレアント(北白川伊織町40)というギャラリーにいます。お昼からは、大徳寺に、出張治療で出かけます。

今回は、キャンセルが多くて大変ですが、その分自らの治療法を問いただす時間をいただいています。

つくづく感じるのは、カラダは良くなるように出来ているということです。

その法則に身を置くだけでいいのです。橋本敬三先生(操体法創始者)が、「治療なんて下の下だ」とおっしゃっていた意味がやっと分かって来ました。

今回は、治療らしきことをしないで、80%くらい。治療らしきことで20%。おおよそ、30分で終了しています。最後の最後に鍼治療をする時がある程度です。

今後は、20年間やってきた積み木アートを、2004年ジョアンミロ美術館で展開した路線に結びつける操体アートへの展開です。

私の心の中でくすぶっていた、離婚への負い目も、6月次女と会うことで軽減してきました。やっと、道路を歩いている子供たちを見ても、目を合わすことが出来るようになりました。

子供たちのためにと始めた積み木アートに、再び手をつけたくなりました。幸い、滞在している宿が、ギャラリーで、しかも、その長男が木の原木を仕事にしているため、積み木アートが出来る環境です。

地元松山での仕事を早く軌道に乗せ、治療とアートとの融合をロンドクレアントで展開してみようと思います。