60才代の女性患者Bさんに、膝診を行い頭に置鍼(これで、自律神経が整います)。その後、首診を行い、足に見つけた治療点にお灸をしながら雑談。
「先日、夜中の12時ころ突然電話があったんです。大学の友人の画家が、絵を描き終えて、酒飲んで人恋しくなったのかなあ~・・・・佐伯君、あのさ、色々考えたんだけど、佐伯君なら大丈夫か!とね、で、電話したの、元気?・・・・・という会話から始まったの。
まあ~、昔はしょっちゅう、こんなことばっかししてたの!楽しく会話して、いつでも電話かけてね!って終わったの。」
などと話していると、カルテとして使っているIpadに、同じく大学時代を共にした友人からLineを通して、30年以上まえの動画を送ってくれました。シンクロしています。
「えっっ!!!ちょっと待ってください・・・・何?・・・僕が映ってる・・・」
治療中にもかかわらず、ついつい大声を出してしまい、患者さんと一緒に30年以上前の私を覗きこんだのです。
下記が動画付きのメッセージです。
『皆さんご無沙汰しております。
私の知り合いのビデオ編集をしている八木さんが
この度、89年に藤枝の不動峡というところで行われた
岩下徹さんのイベントの記録を、
どこかから引っ張り出してきて編集してくれました。
なんとびっくりしたのは、3:55ぐらいのところから
黄色いTシャツを着た佐伯さんが
即興の貼り絵アート画を制作している模様が映ってます。
いやあ、みんなわかかったなあ!』