ヒマワリをどうする?

 

ヒマワリの成長が目に見えて分かります。今後どのようにしていけばいいのか、分からないので、インターネットで調べてみました・・・すると、

『蕾が見える頃になると、地上部が重くなり、倒れやすくなるので、支柱を立て、誘引します。

梅雨明け後、晴天が続いて土が乾くと下葉が落ちやすくなるので、株元に敷きわらをし、乾きがひどいときは週に1度、たっぷり水をやるようにします。

分枝の多い小輪咲きのヒマワリは、終わった花を切り取るようにすれば、株が弱らず、長く花が楽しめます。 

熟した種は、食用になります。また、実のついた枝を取り、ドライフラワーとしても楽しめます。』

とありました。今は梅雨になったところなので、土の乾燥を気にする必要はないのですが、梅雨が明け、土が乾燥するのを警戒しなければならないようです。そこで、少し贅沢ですが、いらなくなったヨシズを適当な長さに切って、ヒマワリの根元に置くようにします。これで、ガレージも片付くので、一石二鳥です。それまでに、草引きをしっかりしておきましょう!楽しみです。

追伸:ヒマワリのドライフラワーアレンジメント、楽しそうです!

1980年ニューヨーク


(写真と文章は全く関係ありません)

私は、1980年から2年半、ブルックリン・ミュジアムアートスクールという美術学校の生徒として、ニューヨークに住むことが出来ました。そこでは、大工仕事(とても下手でした)をしたり、ナムジュン・パイクさんのアシストをしていましたが、時々通訳の仕事が入ることもありました。その時の仕事は、「ニューヨーク・サウスブロンクスの若者の実態調査」というNHKの仕事でした。

当時サウスブロンクスは、アフリカ系アメリカ人とプエルトリコの若者のギャング集団が縄張り争いで街は荒廃していました。ビルの水道管、排水管を盗んでお金にし、ビルの角(すみ)にある部屋以外は住むことが出来ないところもありました。その若者達のインタビューは、あまりにも壮絶なので、文章にはしません。

その頃は、ストリートパフォーマンスとしてのブレイクダンスが流行っており、若者はその技を競っていました。実は、このブレイクダンスが、ナイフや拳銃の武器代わりとして、平和的な戦いを生み出したのです。次回のパリオリンピックでは、正式種目として参加します。正式種目として認められるには、40~50年の歴史があったのです。ブレイクダンスのバトルが、武器の代わりに1対1で行われるには、歴史的な理由があったのです。

さて、日本ではやっと最近、ブレイクダンスが流行り始め、才能がある若者が世界一になったりしています・・・・常に、アメリカの追随をしているのです。日本における多くの流行りは、アメリカ発祥が多いのです。そこで、アメリカの鍼について、明日から少しずつ紹介して行こうと思います。なぜなら、アメリカの今を知ることは、近未来の日本を知ることになるからです。

MIURART

三浦工業の社長であり、芸術家であった三浦保氏が、設計したMIURARTという美術館に行きました。非常に立派な美術館で、愛媛ゆかりの芸術家を紹介し、育て上げる活動をされています。今回は、山本修司氏、零駒無蔵氏、河野甲氏の立体及び平面の作品群の展示でした。3人が非常に個性的で強烈なインパクトをいただきました。

ハンマーを後頭部に打ち付けられたような、衝撃でした。3人の情熱がダイレクトに伝わってきたのです。松山市にお住まいの芸術に興味ある方はオススメです。一般入場料は600円ですが、65才以上の方は400円になります。

それぞれの芸術作品を、言葉で表現する能力を持ち合わせていないので、やめておきます。ただ、山本修司氏の水面の穏やかな光の表現は、癒しへ通じるように感じました。鍼灸師として治療をしている私には、患者さんに癒しを与えられる作品を、作り当院で展示することは可能であると感じました。

これを機に、少しずつ作品作りに向かって行こうと思いました・・・無理せず。

ガレージが変わっていく

(現代アートのような壁になりました!)

 

今日は、台風接近で大雨のため、キャンセルがあり患者さん0。そこで、ガレージの壁紙をはがす作業で半日費やしました。思いのほか作業は進まず、悪戦苦闘。7割程度出来たので良しとしました。夕方には雨が止(や)んだため、ガザニアの種を石垣の上と駐車場の日当たりがよい所に植えました。これで、ガザニアとヒマワリの黄色畑になる青写真ができました。楽しみです。

ガレージは、日曜午後に残りの作業をおこなう予定です。空っぽのガレージに患者さんの車を入れていただき、暑い夏も車中が熱くならない様に配慮するつもりです。とにかく、患者さん第一のあじさいの杜鍼灸院を目指し、邁進します。患者さんが来院され、空間、時間が心地よい場になるように、まだまだ進化しますので、楽しみにしていてください!

色パワー

6月16日(金)ギャラリー・キャメルKで演奏するので、午後4時30分から練習。メンバーは、リードギターのよっしゃー、ドラムのひらり、ボーカルとキーボードのえんちゃん、ボーカルとリズムギターのかっぱちゃんと、ベースギターの私。全員60才代のおっさんおばちゃんバンドです。

よっしゃーは、寺内タケシさんのお弟子さんでギター歴50年ですが、他のメンバーは初心者。それでも、何とかやれるものです。幸い練習場の当院は、窓ガラスと障子の二重窓なので、大きな音を出しても音漏れがあまりありません。しかも、ご近所との距離もあるため、ご迷惑をおかけすることもありません。音楽スタジオとして最高です。

私は、全く音楽の経験がなく楽譜も読めませんが、何とか演奏できています。理由は色塗りです。例えばAコードは赤、Bコードは青という風に全てのコードに色設定をし、楽譜に塗っているのです。すると一瞬見て目をつぶっても、残像として色が残っているので自然と指が動きます。ですから、スムーズに演奏できます。色パワーに感謝しています!

最先端?

 

今日、初めて来院された60才代の男性患者Aさんは造園業を営われています。この道50年のベテランに、私の作った石垣をみてもらいました。

「今の若い子は、きちっとした石垣じゃのうて、こういう自然な形のものを作りよるんよ。乱積みゆうんじゃけど。」

「ええええ!そうなん・・・・(そしたら、そしたら最先端いっとる・・・と、心中で)」

Aさんは、踏み台にした大きな石を何度も踏みつけ、安定しているか確かめながら話してくれました。5回も作り直した石垣が愛(いと)おしくなり、ヒマワリの成長がより一層楽しみになりました。

Aさんは、石積みを50年もやり腰痛となりました。継続して来院され日に日に成長するヒマワリを楽しんでいただきたいと思っています。あじさい小学校、「ヒマワリ組」仲良くやろうね!

あじさい小学校「ヒマワリ組」

 

20数年前に離婚し、子供を育てるという最も大切な仕事ができなかった私です。人を育てることもしていません。メス猫モモも飼ってはいますが、育ててはいません。私の両親、祖父祖母とも教師をして人を育てました。祖父にいたっては、俳句のお弟子さんを180人抱えて俳句を教えました。弟も生徒から慕われる高校教師でした。そんな家系にいながら、私だけ人を育てていません。

駐車場に石垣で畑を作り、ヒマワリを植え初めて小学校の生徒を受け持つ担任の先生になった気持ちになりました。眺めているとそれぞれの個性が見えてきます。昨日弱っていた移植した子が、今日元気になっているので、安心したり、強風になびきながらも、耐えて一晩経っただけで、茎が大きくなったことに驚いたり・・・・・きっと私以外の家族は、こんな日々を送っていたのだろうと想像出来ました。

私は、鍼灸師操体法指導者として、患者さんに教えることをしていますが、じっくりと育てるということまでは出来ていません。「教える」と「育てる」の違いは時間にあるように思います。時間をかけ、愛情を注ぎ生徒が、必要としている時に、適切な指導をし続けることで生徒が育っていくのだろうと想像します。

あじさい小学校「ヒマワリ組」の新学期、「はじまり、はじまり!」

ガレージをアート空間に!

駐車場の畑が出来上がったので、ガレージを整理することにしました。物置きも兼用していたガレージで、私の車を駐車していたのですが、今後は患者さんが駐車できるスペースにします。1年前に萬翠荘で行った日仏文化交流展の「積み木」の一部がまだガレージにあるのです。これを捨てる方法は、友人の山まで運んでもらい焼くのが一番です。ところが、クスノキの丸太に人気があり何個か知り合いにお譲りしました。

そこで、この界隈を歩いている方々に、「クスノキの丸太とヨシズ(竹以外)をさし上げます。ご自由にお取りください。」と張り紙をしてみました。しばらく、様子を見てみます。

さて、このガレージ。面白いアートガレージ空間にするつもりです。1~2ヶ月で出来上がれば、夏の暑い時期、患者さんの駐車した車が日陰のガレージにあり、車内が高温にならずに済むはずです。楽しみです!

水仙

患者さんから、水仙の球根をいただきました。風通しのよい日陰に置くのが一番いいので、ガレージに写真のように吊り下げました。畑のヒマワリが咲き終わったら、水仙を植えるようにします。この可憐な水仙は毒があるので、気をつけなくてはいけません。下記をコピペしました。

『毒は水仙の葉や球根など全ての部位に含まれています。とくに水仙の球根には毒が多く含まれていて、球根の致死量は10g程度です。

球根を加熱調理しても毒の量は変化しないため、日頃からほかの植物の球根と間違えないように管理することが大切です。絶対に口に入れないように注意しましょう。水仙にはすべての部位に毒性が含まれるため、園芸作業の際は手袋をしておく方が安心でしょう。

土に毒性がうつることはありませんが、念のため素手では触らないことをおすすめします。

水仙の葉や球根の部分を食べてしまうことで、嘔吐や頭痛、発汗などの症状が現れます。症状が現れるのは食べてから約30分以内で、症状がひどくなると昏睡状態になることもあります。嘔吐して毒を全て吐き出してしまえば、重症化することはほとんどありません。

また、水仙にはシュウ酸カルシウムが含まれていることから接触性皮膚炎を起こす場合があるので、葉などに触れる際は十分注意しましょう。

水仙は人間には危険な植物であることが分かりましたが、実は危険なのは人間だけではありません。犬や猫などの動物も、水仙を口に入れてしまうことで中毒症状を引き起こします。猫は体が小さいので、水仙の球根などを少しかじっただけでも影響が大きく、場合によっては心不全になることもあります。

水仙を花瓶に入れて飾る方も多いとは思いますが、室内でペットを飼っている方は水仙をペットが届かない場所において管理する必要があります。万が一ペットが水仙を口に入れてしまった場合は、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。』

水仙の球根も!

 

ヒマワリの芽が、ずいぶん出てきました。父親が中学校の校長をしている時、生徒に花を育てる教育をして「花校長」と呼ばれていた理由を少しずつ体感できています。

芽にも個性があり、2~3個植えた種の中でどれを間引きすれば良いのか・・・・いつのタイミングで選別すれば良いのか?水を与える時期と天気の関係など・・・農家の方々の大変さを少しだけ追体験できてる・・・・いやいや、まだまだダメです。

畑に入り芽を見ていると、巨人のガリバーになった気持ちになり、ワクワクします。それが夏になると2mに成長して私より大きくなる予定なのですから楽しみです。

患者さんから、水仙の球根をいただきました。この球根はヒマワリが枯れて、冬に咲く花として活躍してもらいます。冬は日当たりが悪くなるのでどの程度植えれば良いのか・・・実験するしかないようです。これも楽しみです!