花粉症が治ると・・

「先生、お陰様で花粉症が治って、鼻が良くなってきたんですね・・・すると、匂いに敏感になるんです。チョット厳しいことを言うようですけど、先生の服から陰干しの匂いがするんですよ。」

70才代の男性患者Aさんから、単刀直入のご意見がありました。これには、思い当たることがあり、納得したのです。南向きの明るい部屋で大根葉などの乾燥をしているのですが、その部屋に湿気のある洗濯物を干すと乾燥していた大根葉などが、しんなりと息を吹き返しツボミから花を咲かす勢いだったため、洗濯物を北側の部屋に移したという経緯があったのです。

「ああああ・・・分かった、思い当たることがあります・・・・ありがとうございます・・・洗濯物を干す場所を変えます!」

感性豊かで、素直な意見を言ってくださるAさんに感謝です。治療後、早速「部屋替え」作業に取りくみ、南向きの部屋を洗濯物干し部屋に、南向き部屋にあった大根葉などの乾物を東側のガラス窓で仕切られたベランダに移動しました。これで、スッキリ!

Aさん、本当にありがとうございます!

松山城で同窓会

昨日、葉桜になった松山城で、高校の同窓会がありました。14名(男性11名、女性3名)で楽しくワイワイ。駐車場に石垣を作っている途中なので、城山の石垣が気になります。見事な曲線をえがいた石垣の土台がやっぱり大切なことが分かりました。しっかり石が上を向くように積み上げていました。駐車場の石垣も、常にそれを意識していたので、納得です。

当日は、良い天気で17:30からの開催。徐々に夕暮れになって行き、夜景も美しくなり、「松山愛」に浸りました。そして、持つべきものは友とつくづく思ったのです。

5000円で飲み放題、食べ放題、しゃべり放題!高校時代「高嶺の花」でしゃべることもできなかった女性とも、楽しくおしゃべりができました。とにかく、高校時代劣等生の私、授業中の居眠りだけが得意の目立たない生徒が、皆んなとワイワイ。本当に良い時間でした。2次会にも参加し大盛り上がりの1日・・・・次回も参加するぞ!

松山は夏ブリ

釣り好きの患者さんから、色々教わりました。その患者さんは、ハマチ釣りが大好きなのだそうです。ハマチが大きくなるとブリです。釣った大きなブリの写真を見せていただきました。これは、相当な手ごたえがあったでしょう・・・1m近くあったように思いました。10~15分格闘して釣ったそうです。

「寒ブリっていうでしょう・・・松山では、寒ブリは美味しくないんです。あれは、日本海の寒ブリのことです。何を食べたかで美味しさがきまるんです。松山では寒ブリはエサがよくないので、痩せていて美味しくないんです。松山は夏のブリが美味しいんです。エサが、イカや昔はイカナゴ・・・今は、いないんですよね・・・・太刀魚。それらを食べているブリが美味しいんです。」

と、教えていただきました。

「太刀魚・・・・・・いつからいなくなったかな・・・2015年から取ってないから8年・・・昔は、ど素人でも50匹は釣れる場所があったんですよ・・・それをハサミで切って、程よい大きさにして、知り合いに差し上げると、喜ばれるんです。焼いても、揚げても美味しいですから。」

確かに、私が幼い頃は太刀魚は夕食の定番でした・・・山奥の実家で美味しい太刀魚が食べられたのです。太刀魚・・・いつか、釣りに行こう!

大根葉

大根葉をカラカラになるまで干して、それをハサミで細かくし、干し生姜、干し椎茸などと一緒に、玄米に入れ炊いています。味付けはミリンと醤油だけです。これが実に美味しいのです。同じようにこれらの干した野菜と昆布、煮干しでダシをとって味噌汁を作ります。これに、ぬか漬けをいれて夕食としています。

大根は細く切って切り干し大根にします。南向きの部屋に程よく光が入るので、カビることもなくよく乾燥出来ています。これらは冷蔵庫に入れて保存しています。大根葉に関して、インターネットで書いてあったものをコピペします。

『「かけ菜」

「干葉(ひば)」

「干し葉」

と呼ばれます

東日本の寒い地方で食べられている保存食なわけで、冬場に不足しがちな青物の野菜を天日干しにして食べていたそうです

【天日干しで増えると言われている栄養素】

あくまで今のところ言われているものです

大根の葉っぱは大根より栄養高いと言われています

★代謝ビタミンとも呼ばれ“ヒト”が生きるための源であるエネルギーを作る

ビタミンB群

★骨の健康に役立つビタミンD

★カルシウム

野菜の中でもトップクラス

100g中に約260mg

大根の根の部分は100g中約24mg。

大根の根の部分の、約10倍

★酸素を全身に供給し貧血を予防してくれる鉄分

ほうれん草よりも約1.5倍

★★【ポイント】

天候~乾燥と風です

新鮮なうちに干し始めること』

メボ

 

久しぶりにメボ(目のイボ:麦粒腫)ができました。

『麦粒腫とは、マイボーム腺(涙の蒸発を防ぐために油分を分泌し油膜を張る働き)や汗を分泌する腺など、まぶたの縁にある腺が細菌感染によって炎症を起こした状態です。黄色ブドウ球菌など、わたしたちの皮膚や髪などにいつもいる常在菌が主な原因となります。

普段の健康な状態では細菌の影響は受けませんが、疲労や寝不足などで身体の抵抗力が弱くなっている場合や、不衛生な手で目を触るなどといったきっかけで菌が増殖して感染を起こします。

症状は、初期にはまぶたの一部に赤みや押すと痛い部分が出現し、次第に炎症や化膿が進んでまぶたの腫れ、痛み、異物感、目やにを伴います。』

とありました。心当たりあります・・・・駐車場の一部の畑を全面的に変えるため、重い石を運び石垣作りをして、疲れているのです。何度も何度もやり直して、やっと基礎の石積みができたのですが・・・・朝起きても、疲れが残りなかなか起きられない日々が続いていたのです。

カラダは正直にメボを作って、「カラダのおつかれモード」を警告してくれました。そのため、今日は作業を中止します。やり始めると面白くなって、ついつい頑張ってしまいますが、そこを、抑えるのがカラダのためです。明日は晴れそうなので、午後から2時間ほどやれそうです。

メボに感謝!

桃源郷

 

東温市の住職(神社)さんが、参拝する行事があったのですが、それに紛(まぎ)れて私は、最後の食事会にだけ参加させていただきました。改めて私でなく弟が宮司を継いでくれ、良かったと思います。チューリップの球根を冷蔵庫で保存し、冬の体験をさせて冷蔵庫から取り出すと春と勘違いし、早く咲くという習性を利用して、地元小学校の卒業式に花を咲かせました。そして、小学校の正門に並べてお祝いしたのです。これは、素晴らしい取り組みです。

「咲いた咲いたチューリップの花が、並んだ並んだ赤白黄色、どの花見てもきれいだな」

小学校で、最初にうたう歌がこの曲だったように思います。小学校6年生にとっては歌とチューリップを重ね合わせて様々な思い出が浮かんでくるのではないかと想像します。卒業式が終わるとチューリップは、「陽なたの丘」という桃源郷に向かう三叉路に移動。ここでは、ハート形にチューリップを置きお客様をお迎えしています。

この桃源郷は、本当に素晴らしいところです。私が、昼食をいただいた場所が、この桃源郷なのです。今日はオカリナの演奏会もあり、その後の桃源郷散策は、感動、感動、感動でした。様々な種類の桜、梅、椿が同時に咲き乱れています。こんなに素晴らしいところが、松山市から車で、1時間弱のところにあるのです。また、近くには2ヶ月先まで予約済みのフレンチレストランがあったり、素敵なセンスの喫茶店がお客様でいっぱいだったり・・・・私の地元・河之内はこの2~3年でもっと注目されることになるでしょう!

私も出来る範囲で恩返しをします。

またまた来ました、巨石。

また、また大きな石が届きました。これだけ大きな石ならば、一番下に置き直しする必要があります。これだけ大きな石をどのようにに置くのか、縦に置き直しすれば、石に土からの圧が掛かりにくくなります・・・・これを、石運びして下さった方から、習いました。

改めて、これから積み直しです・・・・さあ、頑張ろう!

干し大根葉からツボミにょきにょき

 

大根葉を日当たりのいい部屋に吊り下げて、乾燥させていたのですが、ある程度乾燥すると、じわっと湿るのです。あまり、深く考えることもなく時間が過ぎていきました。そして、やっと気づくことがあったのです。乾燥した大根葉をよく見ると、生き生きとしたツボミがニョキニョキと頭をもたげているのです・・・・ということは、湿気が多い・・・・考えてみると、この部屋、大根葉を乾燥する以外に洗濯物を干す場所にしていたのです。

(山元式新頭鍼療法の師匠・加藤直哉先生がよしりんと対談されています)

つまり、洗濯物の水分を大根葉を吸収し、部屋に差し込む太陽を浴びてツボミが光合成を行い枯れるはずだったのに再生したのです。

大根葉と洗濯物を同時に干すという大矛盾の成果が、この大根葉のツボミだったのです。それからは、洗濯物を別の部屋に移動し、窓からの風をいれると、あっという間に切り干し大根がカラカラになりました。まもなく、大根葉もカラカラになることでしょう。

光、水、風の重要性を改めて教えてもらいました。

龍畑?

 

友人からいただいた石を全て使ったのですが、少し足りなかったようです。鹿児島で買った桜島の溶岩の鉢があったので、置いてみると龍の眼のように見えました。実家の神社の手水鉢(ちょうずばち)には龍がいますし、龍に由来する話が多いので、この駐車場も龍畑が生まれそうです。

(私の山元式新頭鍼療法の師匠・加藤直哉先生がよしりんと対談されています)

しかし、アート作品として見てみると、具象化されすぎると面白みがなくなるので、やめるかもしれません。とにかく、もう少し玉石を集めて、緑色で割れやすい緑泥岩(たぶんこの石)を隙間に入れながら固定して、しっかりした石積みにしようと思います。

久しぶりに作る作品・・・・石積みの面白さを堪能しています・・・やっぱり、アートは素晴らしい!

またまた石が来た!

大きな石がやって来ました。今まで積んでいた石が、小さく感じどのように積んだらいいものか・・・さっぱり分からなくなりました。そこで、石積みに関する情報をコピペします。

『石積みのコツは、「上に登るにつれてだんだん石を小さくする」「表より裏の方を低く積む」「隙間を砂利や細かい石で詰める」。

こうすることで、何百年も持つ石積みを作れるそうです。とにかく一番大事なのは、「上に登るにつれてだんだん石を小さくする」を守ってもらうことだそうです。』

これだけを守って、何百年も持つ石垣作りに励みます!