楽な運転の姿勢

以前のフェイスブックに、

「操体法の教えに重心安定の法則があり、「足は親指、手は小指」を使うことを説いています。「足は親指、手は小指」には解剖学的にも納得できる事があります。足の母趾球の中足骨頭には2個の種子骨があり、末節骨の鍵状先端と2等辺三角形を作り大地をしっかり蹴ることが出来ます。同様に手の小指側の手首近くには、有豆骨(ゆうとうこつ)、有鈎骨(ゆうこうこつ)という豆状とカギ状の骨が小指末節骨の鍵状先端とからんで物を持ちやすくしています。」

と書きましたが、本日重心安定の法則に則した「楽な運転の姿勢」というYouTubeにしました。

このYouTubeでは、楽なアクセルの踏み方も紹介しました。長距離ドライブをしていると、膝から足首にかけての筋肉が、引きつる人が多いようです。これは、アクセルを踏む足底の位置が間違っているのを、カラダが悲鳴を上げて教えてくれているのです。

興味ある方は、是非ともご覧下さい。