ヒマワリ

畑で育つヒマワリと一斗缶で育つヒマワリとは、勢いが全く違います。やっぱり、地球とつながっている畑は、パワーが違います。わずかな面積ですが、そこには複雑な生態系が生まれているのだろうと思います。

ただ、17本の一斗缶ヒマワリは、人工的だけに手間ひまかけなくてはなりません。それは、それで楽しいのです。ヒマワリのコピペで豆知識を!

『ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられている。既に紀元前からアメリカ先住民の食用作物として重要な位置を占めていた。インディアンは花びらから染料をとった。葉はガチョウの餌になり、油脂はマーガリン、また絵具の材料としても使われている。1510年、スペイン人がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始した。』

秘密兵器

 

「今日も、右肩が痛い?」

「そうなんよ、先生。仕事(みかんの摘果)したら、やっぱり痛なるんよ・・・・これは、長年の積み重ねじゃけんなあ。ほじゃけど、指先のしびれは治った。」

「それは、良かった。やっぱり、少しずつ効きよるんじゃなあ~・・・・・・そしたら・・・右肩を上にして、横向きになってもらいましょう。」

と、いつものように80才代の女性患者Bさんの右臀部を押圧していきます。『セルフケアの方法をお教えしないといかんなあ』と思い、周囲を見ると古びたゴム製の「肩たたき」が転がっていました。この「肩たたき」は頭を上下に振るような動きで、程よい圧がかかります。早速Bさんの臀部をたたきます。

「これ、どうですか?」

「気持ちいい・・・・これじゃったら、自分で出来らい!」

「そうじゃろ?毎日やってみてください・・・・気持ち良かったらええんじゃけん。」

と、毎日のセルフケアをお勧めしました・・・もしかして、秘密兵器かも?

パーキンソン病

パーキンソン病の方から連絡があり、治療の予約を承りました。そこで、医道の日本社から出版された、「山元式新頭鍼療法 実績ガイド YNSA症例集」で冨田先生のパーキンソン病に関する説明をコピペします。

『パーキンソン病とは、神経伝達物質の1つであるドーパミンをつくる中脳の黒質にある神経細胞は変質することによってドーパミン産生が低下し、スムーズな運動ができなくなる疾患である。

黒質の神経細胞の変質は、異常なタンパク質がこの神経細胞に蓄積されることで起こると考えられており、ドーパミンの減少は様々な運動障害を生じさせる。

主な症状は4つあり、安静時に手足が震える(振戦)、動きが乏しくゆっくりになる(無動)、筋肉が硬くなる(固縮)、体のバランスが悪く、姿勢を立て直せない(姿勢反射障害)である。これらは小刻み・突進歩行、前傾姿勢、小声、顔の表情の乏しさ、小書字などの運動症状を生じさせる。他にも排尿障害や便秘などの自律神経症、不眠などの睡眠障害、うつ症状、認知症などの精神症状が出現することがわかっており、これらを非運動症症状と言う。

パーキンソン病は回復が見込める病気ではないが、YNSAをはじめとする鍼灸治療を受けることで、便秘や抑うつや痛みなどの自律神経が改善し、健康寿命を延長することができる。』

胆経(たんけい)というツボの流れ

 

左肩が痛い20才代の男性患者Aさん。今日はいきなりベッドで左肩を上にして横向きになってもらい、左腰から左足にかけて鍼を刺し、しばらく鍼を上下に動かし(雀啄=じゃくたく=スズメがエサをつつきながら食べる様子)、あとは、刺したまま20~30分休んでもらいました。結論から言えば、これでスッカリ良くなりました。

左小指を良く使うAさんにとって、左足の小指から腰にかけて負荷が同様にかかっています。この左足小指側のツボの流れを、胆経(たんけい)といいます。この流れの中で、Aさんが、痛みを感じたツボに鍼を刺しただけです。

次回では、腸骨の前面にある五枢(ごすう)、維道(いどう)というツボに挑戦してみます。きっと、良い成果が出るでしょう・・・・・カンです。

ヒマワリの猛暑対策

(午後2時頃でも、葉っぱは元気です。モミガラ効いているようです)

連日の猛暑で朝夕+1回=3回の水やりでも、正午ころ直射日光が当たると、葉っぱが萎(しお)れそうになるヒマワリ。何か助けることは・・・・と、考え患者さんから頂いたモミガラを敷いてみました。モミガラに関してコピペします。

『籾殻の使い方とメリット

マルチング資材として利用する

もっとも簡易な使い方としては、生の籾殻をそのまま畑で土の表面に敷き詰めて活用する方法です。いわゆるマルチング資材です。

(中略)

夏場は根を高温から守る役割を果たします。雨により土が固くなるのを防ぐ効果も見込めます。土壌の保温対策や保湿対策として利用する。』

モミガラついてもう少し調べてみると、

『籾10に対して玄米8籾殻2という割合で籾殻が発生しますので、大量に籾殻が残り処理に困ることがあります。昔は焼却処理をすることができましたが、現在では廃棄物の処理及び清掃に関する法律(第16条の2)により野焼きが禁止されていて、活用するすべがなければ産業廃棄物として費用をかけて廃棄するというパターンに陥り農業経営の負担となっています。』

と、処分に困っておられるようです。そのため、モミガラのくん炭をされている農家の方々がおられるわけですね。

乾燥生姜

スーパーで2割引きの生姜を買い、皮をむき輪切りにしたあと、蒸しました。それを、ムシロで天日干し。そこで、生姜の効能をコピペします。

『生の生姜は体の表面を温めて発汗を促し体温を調節、解毒や食欲促進などの効果もあり、暑い夏をのりきる強い味方です。

一方、加熱したり干したりして熱が加わった生姜は、血管を広げて血流を促し内臓など体の深部を温めて、冬の悩みの冷えや肩こり、下痢、風邪予防などに効果があります。』

『ショウガは生で食べるのと、乾燥させて食べるのでは効果が違います。これはショウガの辛味成分の「ジンゲロール」と「ショウガオール」の働きの違いからくるものです。

生で食べるとジンゲロールの働きが多くなるので、殺菌効果を発揮し、食中毒の予防になります。

一方、乾燥させて食べるとジンゲロールがショウガオールに変化し、血行促進効果になります。冷えを解消する目的であれば、乾燥したものを料理にプラスするのが良いですね!』

とあります。私は乾燥した生姜をミキサーで粉末にし、紅茶に入れます。

前回は、皮をむかないで作ったため皮の粉が紅茶に浮いてしまう失敗作でした・・リベンジなるか?

南宇和高校

母校・松山東高校が、2回戦も勝利。対戦相手は、かつての強豪校・南宇和高校。

私が高校の時、一度南宇和高校と対戦した事があります。5対0と勝っていたのですが、後半に追いつかれ5対5の引き分けでした。その時、ブルペンで凄い投手が準備していた光景・・・・強烈でした。

「だれじゃ、あのケツがデカい奴!ケツが馬じゃ!」

「ズドン!」

キャッチャーミットにもの凄い音!・・・・・これは、叶わん・・・・・ブルペンが馬小屋に見えてきました。

その投手が、のちの南海ホークスのエース・藤田学!・・・・知ってる人は知っている。

腰背部は肩で治す

 

20才代の男性患者Bさん、右腰背部に張りと痛みがあります。バレーボールを趣味にしており、右利きでジャンプして右腕を振り下ろす動作を頻回にしているはずです。そこで、私がBさんの後頭部を手で軽く押さえ、ゆっくりとおじぎをするポーズをとってもらいます。

「これで、どこか痛いところありますか?」

「ここ(肩)が痛いです。」

「ううん・・・そしたら、ここ(肩)を押しますね。」

と、おへそを中心として、腰背部と対角に位置する肩の圧痛点に、指圧のような筋膜剥(は)がしをします。

「これでどうですか?」

「・・・あれ!良くなってます。」

もう一度、Bさんの後頭部を手で軽く押さえ、ゆっくりとおじぎをするポーズをとってもらいます。

「これで、痛いところありますか?」

「・・・今度は、左の肩の方が痛みます。」

「左も使っているから、痛みが出てきて当然ですよね。」

今度は、左肩の圧痛点の筋膜を剥がします。ついでに右肩も・・・・

「これで、どうですか?」

「全然痛くないです。」

で、終了。

恩返し

昨日は、2人のキャンセルに2人の急患というあわただしい日となりました。愛媛県高校野球選手権大会が始まり、猛暑の中、様々なアクシデントが起こり急患が増えるようです。

高校、大学と野球に関わり、何の恩返しも出来なかった私は、やっと今になって、多少の恩返しが出来るようになりました。好き勝手な人生を送って、やっと天職を見つけました。私の人生は始まったばかりです。

カボチャ畑

 

畑がカボチャにおおわれて、とんでもない事になっています。カボチャがこんなにヤマタノオロチ化するとは、思いもよりませんでした。木の皮を土に戻すバーク堆肥に鶏糞、石灰を入れて土作りをしたので、かなり肥えた土になったようです。また、ツユクサも適当に生えて、湿気のある畑となり、猛暑に耐えることが出来ているように思います。

農業のど素人ですが、ど素人なりに遊んでいます。カボチャが何個出来るか楽しみです!