ヒマワリ再考

昨日は、大雨でヒマワリが倒れそうだったので、早朝雨の中、竹で支柱作りをしました。湿度と暑さの寝苦しい夜とは違い、雨のシャワーを浴びながらの時間は快適でした。一時間ほどの作業後の朝風呂も最高!

改めて、ヒマワリの育て方を調べてみると、高性種のヒマワリは摘芯する必要がなかったようです(一安心です)。

『高性種は元々大きくなる性質なので、あまり低くは抑えられません。

特に大輪の花を咲かせたい場合、摘芯はせずに茎をまっすぐに伸ばす「1本立ち」にします。茎の頂点につぼみが見えてきたら3輪ほど残して、他のつぼみは摘み取ります。』

ところが、私が植えたロシアという大型品種は、なんと3mくらいに成長するとあります。買った種袋には2mと書いてあったのに・・・・で、どうする?

『株間(=株同士の距離)は品種によって違う。大型品種は50cmから1mほど空ける。株間を大きくしたほうが大きく育つ。中型は30cmくらい。でも、密生させたからって枯れるわけじゃない。生け垣っぽくするんならもっと株間は狭くする。』

『大型のロシアの場合はちゃんと育てば3mになります。理想は3mの支柱を立てて固定するようにします。無理なら2mでもいいです。植え付けの時に支柱を立てておくと便利ですが、後から設置してもいいです。ただし、大きくなってから近くに支柱を建てると根を傷めてしまうので、早めにするのが吉。 』

上記にある生け垣っぽい植え方(株間狭いのです)の我が畑・・・・裏山の竹を切って、七夕のように賑やかなヒマワリ支え祭りでも、やってみます!

竹の伐採

 

私は、竹の伐採を2月にするのがベストだと、思い込んでいたのですが、調べてみると、下の記述が見つかりました。

『竹は水揚げが止まる秋口から冬までの期間が伐採には最適です。大体の目安はお盆明けから12月前後でしょう。理由は、竹の水揚げがとまり休息時期であり、樹液が少なくなるため、この時期に伐採した竹は、虫が入りにくく、割れにくいとされています。竹を完全に処分するのであれば、タケノコが養分を使い果たした後の夏の早い時期に地上部分をすべて切り倒すのがよいでしょう。』

この言葉を信じて、今年は秋に伐採し来年のヒマワリ補強材として使おうと思います。3年前、患者さんからいただいた竹が、ヒマワリをしっかり支えてくれて本当に頼もしい限りです。ヒマワリは益々大きくなって・・・・もう、2mは超えているようです!

オカラ

 

2000年に、私は、まだ妻と子供3人とで生活をしていました。家族でアメリカに移住することになったのです。元妻の実家がペンシルベニアという東部でしたので、カルフォルニアから徐々に東へ向かう旅を始めたのです。1番最初に訪れたのがサンフランシスコ。ここでは、元妻の友人日本人女性に会うことが出来ました。彼女は、豆腐を作り販売し、オカラを使った食品を作り成功していました。

20年以上も前、もうすでにアメリカではオカラを使った食品が出回っていたのですから、アメリカは随分進んでいます。もし彼女の会社で働くことが出来れば、私の人生も変わっていたかも知れません。ただ、残念ながら私はその進み具合に追いていけてなかったのです。ここで食品ロスジャーナリスト井手瑠美さんの記事から日本におけるオカラ情報を抜粋します。

『実はおからは、食用としての利用率が非常に低い食材です。

人間が食べているのは、全おから生産量のうち、なんと1%に過ぎません。

日本豆腐協会の資料によると、おからの利用割合は、飼料用がほとんどで65%。次いで肥料用で25%。その他が10%で、そのうち5~9%が産業廃棄物として捨てられており、食用が1%以下となっています。

おからの年間発生量は約70万トンありますから、そのうち3~6万トン前後が廃棄されているということです。

本当にもったいないですね。

おからの食用への活用が進んでこなかった理由はいくつか考えられますが、その一つが、水分の多さです。

約70%前後という、大量の水分を含むために劣化が早いという点があります。

(中略)

また、最近では、おからを乾燥させた「おからパウダー」が注目され、複数のメーカーから市販されています。

旭松食品株式会社の「おからパウダーに関する調査」によれば、最も使われているメニューが「ハンバーグ」(17.7%)なんだそうです。次が「ケーキやお菓子」(15.8%)「味噌汁やスープに入れて」(15.8%)となっており、「ヨーグルトに入れて」(13.0%)も人気です。

私は、毎朝作る、野菜と果物のスムージーに入れています。

生のおからは保存日数が短いので、あせらずに活用するなら、おからパウダーの方が便利かもしれません。

私の使っているおからパウダーは賞味期間が6ヶ月あります。

毎日、少量ずつでもコンスタントに使っていくことができます。』

私は、オカラパウダーを「玄米ごった煮」の中に少量入れています。また、メス猫モモの猫砂をオカラ砂にしています。丁度今日から、以前使っていた紙砂から完全移行しました。慣れるのに2ヶ月ほどかかりました。これからは、この使用後の砂をコンポースターに入れ、野菜クズと共に、腐葉土を作っていきます!

 

ヨシズ

 

今年6月1日から一般家庭用電気料金が、29%の値上がり、しかも、燃料費などが高騰すれば、さらに値上がりする可能性は高いそうです。そのため、我が家はもちろん、鍼灸院もエアコンを使用していません。ところが、梅雨の合間の32℃真夏日(最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日というそうです)の今日、当院を訪問された3人では、当院の室温に様々な反応がありました。

60才代の男性患者Aさんは、冷房が嫌いで少々暑くても平気です。当院は換気扇を2台回し、空気を移動させるサキュレーターをフル稼働しています。そのため、Aさんにとっては快適だったそうです。ところが、60才代の女性患者Bさんは、治療中に、

「ちょっと、暑いです・・・・」

「あああああ、そうですか。今すぐ、冷房入れます。」

「そんなに、冷やさなくても結構です・・・26℃くらいで、お願いします。」

という、とても正直なご要望がありました。現在、午後5時40分で28.1℃(冷房無し)ですから、Bさんが要望された午前11時ころは、やはり28℃はあったと思います。ところが、Bさんの治療終了後に訪問された60才代の男性は、

「部屋寒ない?」

との反応でした。26℃をどう捉えるのか、人それぞれです。個々の体調にもよりますし、湿度も大きく関わってきます。そこで、ヨシズを写真のように立て掛けてみました。すると、気分的に涼しげになってきました・・・・しばらくは、このヨシズと打ち水で凌(しの)いでいきます!

玄米菜食

私の玄米ご飯調理法。

今日の玄米は、朝7:00頃にセッテイングし、夕方6:30に炊けるようにしています。玄米には毎回様々な野菜を入れて、味付けしたごちゃ混ぜご飯となります。今日は、カボチャ、玉ねぎ、昆布、大豆、黒豆、切り干し大根、煮干し、オカラを入れ、醤油、ヒマラヤ岩塩(ブラックソルト)、塩麹、で味付けしました。

これだけで、十分な気がしますが、キュウリのぬか漬けをこれに足して、夕食です。基本1日1食ですから、玄米は1合半、しっかり食べます。あとは、ビールとワインで乾杯!

幸せです♪

ミニヒマワリの摘心

 

ミニヒマワリが大きくなってきたので、摘心することにしました。確かに、中央部で育っているツボミを摘心すると、脇から小さなツボミが付き始めているのに気がつきました。この状態から横に数多くのツボミが伸びてくるのだと思います。下記はミニヒマワリ栽培法のコピペです。

『枝分かれする品種は摘芯しましょう 

ヒマワリは最初の芽を一定の大きさに育ってから摘芯すると、脇から枝が伸びて大きな株に育ちます。結果花も増えます。 

最初の花がしぼんでから切る事で脇芽を出しますが、品種によっては切らなくても脇芽は出ます。ですが、切った方が出やすく、また、最初の花が咲く前に切ることで脇芽が出る時期を早めて、株を大きくした方がボリュームが出ます。 』

これで、枝わかれしたミニヒマワリが賑やかに咲きそうです・・・と、ニヤリ😁

化成肥料って?

ヒマワリがグングン育ってきたのですが、これから花が開くまでに、1度追肥をする必要があるようです。調べていくと、花壇に直植えのヒマワリには、化成肥料がよいとありましたので、化成肥料を調べてみました。

『化成肥料は、肥料や肥料原料を造粒または化学的に加工して作られたものです。名前に化成とつくことから、原料も人工の物質だと誤解されがちですが、化成肥料の原料は空気中の窒素やリン鉱石、カリウム鉱石、一部の有機肥料など、自然界に由来する物質です。通常、販売されている化成肥料には、窒素・リン酸・カリウムが、それぞれどれだけ含まれているかが表示されています。三つの成分合計値が30%未満のものを「普通化成肥料」、30%以上の物を「高度化成肥料」と呼びます。

化成肥料の役割

化成肥料を使う場合、多くは短期間で土に養分を補うために利用します。ただし、化成肥料の中には、窒素を水に溶けにくい形にし、ゆっくり溶けて窒素の肥効が長続きする「IB化成」のような肥料もあります。また、化成肥料の表面を半透水性もしくは非透水性の膜でコーティングし、効果がゆっくり出るように加工した「被覆複合肥料」もあります。』

『化成肥料のメリット・デメリットをまとめると、一般的には次のようになります。

<メリット>

・粒の形や大きさが均一で成分も同じなため、施肥量を管理しやすく、むらなく散布できる

・植物の生育に欠かせない3要素がバランス良く含まれていることが多く、扱いやすい

・失敗することが少なく、初心者でも安心して扱える

・高度化成肥料の場合は、普通化成肥料に比べて散布量が少なく、作業時間も大幅に短縮される

・工場で大量生産されるため、安価で手に入りやすい

・有機肥料と違って、においやガスの発生がない

<デメリット>

・有機肥料のような土壌改良効果はない(堆肥等を併用し、土壌の有機物を維持する)

・高度化成肥料の場合、均一にまくのが難しい場合がある

・有機肥料に比べて、過剰使用によって根が傷む肥料やけが起こりやすい』

これで、化成肥料に対する偏見がなくなりました。後日、購入し早速撒(ま)いてみようと思います。

青ジソとドクダミ

y

青ジソが沢山できました。これは昨年、日当たりの悪い畑に(特に冬場)、青ジソ、ミョウガ、フキだけは育ったので、そのままにしていた結果です・・・・・で、どこに青ジソが生えてきたかというと、畑ではなくて、駐車場の端(はじ)にある小スペース。ここに私が畑の土を移動したからです。

そこで、青ジソを一気に乾燥して保存することにしました。ちょうど、2週間にドクダミを乾燥したのが、完璧にカラカラ。ドクダミを干していたところに青ジソを干しました。これは、無駄をはぶく生き方!これからは、益々この方向で進めていきますよ!

ヒマワリちょっと心配。

どうやら、ヒマワリの育て方、ちょっと間違えていたようです。下記のように、「本葉4枚ぐらいの小苗のうちに1度摘心して育てると、姿よく咲かせることができます。」とあります・・・・あらら、摘心をしないと上手く咲かないようです。どうしよう・・・・今、外に出てある程度大きくなったヒマワリの摘心を4本ほどやってみました。さて・・・・どうなることやら・・・

『日当たり、水はけのよい場所が適地です。ヒマワリは荒れ地でも育つ丈夫な草花ですが、よく作るためには、有機物を多く含む肥沃な土にして作るようにします。

草丈と同じくらい根が深く伸びるので、深さ40cmくらいまで耕し、堆肥、腐葉土、元肥をすき込むようにします。

ポットに根が回ったら、苗が老化しないうちに定植します。ヒマワリは生長が早いので、肥料切れしないよう月に1度、追肥を与えるようにします。

なお、中高性種は、本葉4枚ぐらいの小苗のうちに1度摘心して育てると、姿よく咲かせることができます。

蕾が見える頃になると、地上部が重くなり、倒れやすくなるので、支柱を立て、誘引します。

梅雨明け後、晴天が続いて土が乾くと下葉が落ちやすくなるので、株元に敷きわらをし、乾きがひどいときは週に1度、たっぷり水をやるようにします。

分枝の多い小輪咲きのヒマワリは、終わった花を切り取るようにすれば、株が弱らず、長く花が楽しめます。 

熟した種は、食用になります。また、実のついた枝を取り、ドライフラワーとしても楽しめます。』

ヒマワリをどうする?

 

ヒマワリの成長が目に見えて分かります。今後どのようにしていけばいいのか、分からないので、インターネットで調べてみました・・・すると、

『蕾が見える頃になると、地上部が重くなり、倒れやすくなるので、支柱を立て、誘引します。

梅雨明け後、晴天が続いて土が乾くと下葉が落ちやすくなるので、株元に敷きわらをし、乾きがひどいときは週に1度、たっぷり水をやるようにします。

分枝の多い小輪咲きのヒマワリは、終わった花を切り取るようにすれば、株が弱らず、長く花が楽しめます。 

熟した種は、食用になります。また、実のついた枝を取り、ドライフラワーとしても楽しめます。』

とありました。今は梅雨になったところなので、土の乾燥を気にする必要はないのですが、梅雨が明け、土が乾燥するのを警戒しなければならないようです。そこで、少し贅沢ですが、いらなくなったヨシズを適当な長さに切って、ヒマワリの根元に置くようにします。これで、ガレージも片付くので、一石二鳥です。それまでに、草引きをしっかりしておきましょう!楽しみです。

追伸:ヒマワリのドライフラワーアレンジメント、楽しそうです!